映画『グラントリノ』のラブラドール
2016.07.03 |映画の中のワンコ|
クリント・イーストウッド主演・監督のDVD『グラン・トリノ」を見た。
映画のキャッチコピーが「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生のはじめ方を。」
映画を観終わったあと、このキャッチコピーが胸に迫る。
戦争で心に傷を負い、妻をなくした頑固な老人ウォルト(クリント・イーストウッド)は家族とも疎遠で、老犬のラブラドールのデイジーと暮らしている。
家の修理や愛車のグラントリノの手入れをしながら愛犬デイジーに話しかけ、デイジーもいつもそばに寄り添っている。
そんなウォルトが隣に住むモン族を助けたことがきっかけで交流を持つようになる。
モン族の息子タオに仕事や父親のように男としての生き方を教えて、タオも大人として成長する。
そんな中、タオ族の家族がトラブルに見舞われウォルトが彼らを救うためにある行動をとる・・・
ネタバレになるので結末は控えるが、静かな感動が余韻となって残る作品だ。
そして、犬ばかのわたしはとにかくラブラドールにデイジーに感情移入してしまい切なかった。
派手なアクションもCGもない作品だが、映画のセリフが秀逸で感情の機微を感じるいい作品だった。

映画のキャッチコピーが「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を。少年は知らなかった、人生のはじめ方を。」
映画を観終わったあと、このキャッチコピーが胸に迫る。
戦争で心に傷を負い、妻をなくした頑固な老人ウォルト(クリント・イーストウッド)は家族とも疎遠で、老犬のラブラドールのデイジーと暮らしている。
家の修理や愛車のグラントリノの手入れをしながら愛犬デイジーに話しかけ、デイジーもいつもそばに寄り添っている。
そんなウォルトが隣に住むモン族を助けたことがきっかけで交流を持つようになる。
モン族の息子タオに仕事や父親のように男としての生き方を教えて、タオも大人として成長する。
そんな中、タオ族の家族がトラブルに見舞われウォルトが彼らを救うためにある行動をとる・・・
ネタバレになるので結末は控えるが、静かな感動が余韻となって残る作品だ。
そして、犬ばかのわたしはとにかくラブラドールにデイジーに感情移入してしまい切なかった。
派手なアクションもCGもない作品だが、映画のセリフが秀逸で感情の機微を感じるいい作品だった。

スポンサーリンク
ココちゃんはランキングに参加しています
ポチッともらえるとうれしいワン

にほんブログ村
大型犬用品専門通販サイト

ワンちゃん・ネコちゃんとの出会いやペット大好きさんとの交流はPetPonta.jpへ
