犬がいるからだいじょうぶ
2015.10.30 |お気に入り|

きのう仕事の帰りに図書館に行ったら「犬がいるからだいじょうぶ」というタイトルの本をみつけた。
著者の島村洋子さんは犬好きの家族の中で育ち、子どものころからいつも犬と一緒だった。
気がつけばいつもそばに犬がいてその目はいつも「だいじょうぶ」といっていたと感じていた。
そんな犬たちの思い出が書かれたエッセイだが切なくて哀しい話が多い。
わたしも子どものころからの飼っていた犬のことを思い出すと、どうしてもお別れの時の悲しい気持ちがよみがえってきて切なくなるのだけど、愛おしいものを守る気持ちや側にいてけれるだけで安心できたことをおぼえている。
家族が誰もいない家の中で、雷の音におびえる私に寄り添ってくれていたことや、一緒に犬小屋に入っていて母親におこられたことを思い出す。
大人になった今も変わらず犬が寄り添い、笑わせ、日々わたしの心をいやしてくれている。
だから、「犬がいるからだいじょうぶ」なのだ。

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